概要 | 米国フードサービスの 2025 年の市場規模は1.5兆ドル規模と推測され、インフレを背景に急拡 大しています。本研修では外食市場の変化のみならず、ネット通販との競争が激しさを増す小売業や中 食市場のトレンドを把握し、米国の食のマーケットを俯瞰的に捉えます。わが国の外食産業のこれから を見据え、各業界・業態における最新の消費トレンドとビジネスモデルを探る機会にして頂きたいと思 います。 ●研修の主なポイント ◎インフレの進行によりマーケットが急拡大した米国外食市場の現状 ◎米国の様々な業種・業態のレストラン、パンデミック以降の変化の把握 成長著しいファーストフード・ファーストカジュアル・カジュアルレストラン・ ファインダイニングの重点視察、テイクアウト・宅配代行・IoT(アプリ等)の活用状況、 米国出店市場(不動産・労働市場・訴訟リスク・各種規制等)の把握 ◎特色の異なる食品小売施設の競合・共存 全国チェーンのグローサリーストア、高級デリ専門店、レジなし小売店の不振、スターシェフの 名前を冠したフードマーケット(Tin Building by Jean-Georges)、グルメスーパー、オープン キッチン・飲食スペース併設のグローサラント(グローサリーのレストラン)、ディスカウント食 品スーパー 等 ◎最近の消費者ニーズの動向と外食企業の問題意識 SNS・モバイルオーダー・デリバリーの活用、消費者ニーズの多様化に対応したメニュー・食材 (地産地消・フリーフロム・サステイナブル・オーガニック・ヴィーガン・フェアトレード等)、 安全安心の訴求、日本食レストラン・食品市場の拡大、人手不足で変化する店舗オペレーション、 人件費・食材費・光熱費・システム費・賃料等の高騰、観光客対応 等 ◎ESG(環境・社会・ガバナンス)・SDGs・CSR の取り組み、法規制への対応 ◎ホスピタリティを重視した従業員教育 |
行き先 | シカゴ・ニューヨーク |
日 程 | 2025年5月17日~24日 |
参加費 | 会員 お一人様価格 588,000 円 (エコノミークラス・2人部屋の場合) |
定員になり次第締め切らせていただきます | |
詳細 | 【開催案内】第83回JF米国研修(ホテル修正版)![]() |
備 考 |