外食企業経営および関連データ
■ 外食企業経営および関連データ
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1店舗当たりの月次売上は全体平均で8,455千円。
業態別ではファーストフード7,826千円、 ファミリーレストラン 9,036千円、パブ/居酒屋10,834千円、
ディナーレスト ラン19,429千円、喫茶6,039千円。 -
平均客単価はファーストフード652円、ファミリーレストラ ン1,058円、パブ/居酒屋2,283円、 ディナーレストラン3,201円、喫茶413円。
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外食産業の売上高経常利益率は全体平均で4.2%。売上高に 占める人件費率は24.2%、 食材費率は40.2%、家賃・リー ス料率は10.6%、水道光熱費率3.4%。
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外食産業のパート化率は91.1%。(実人数ベース)
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外食産業で働く社員の平均年齢は32.4歳、男性34歳、女性29歳。
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外食店舗における食品ロス率(食べ残し)は平成19年で3.1%、 前年より0.1ポイント減った。家庭は3.8%。
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国民1人1日当たりのカロリーは平成19年度で2,551kcal。
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国民1人当たりの米の消費量は平成19年度で57.8kgと年々減少が続く。
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日本の食料自給率は平成19年度で40%。(昭和35年は79%)米国は128%、フランス122%、ドイツ84%、イギリス70%。(海外は平成15年)
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食料の国内生産量と輸入量(2007年・概算値)
野菜(いも類除く)は国産12,420(千t)、輸入2,992(千t)で 輸入比率19.4%。
果物は国産3,492(千t)、輸入5,162(千t)で輸入比率59.6%。
牛肉は国産513(千t)、輸入662(千t)で輸入比率56.3%。
豚肉は国産1,246(千t)、輸入1,125(千t)で輸入比率47.4%。
鶏肉は国産1,372(千t)、輸入605(千t)で輸入比率30.6%。
魚介類は国産5,079(千t)、輸入5,161(千t)で輸入比率50.4%。
=JF外食産業市場動向調査(H.20)およびJF経営動向調査(H.21)より