2009年10月21日、経団連会館にて、日本食レストラン海外普及推進機構(JRO)との共催で、JF創立35周年を記念する
国際シンポジウムが開催されました。
基調講演、スライドプレゼンテーション、パネルディスカッションの3部構成で、世界の外食産業の動向を学ぶとともに、
日本の外食産業の課題や展望についてグローバルな視点で熱い議論が交わされました。

開会挨拶

JRO 理事長／キッコーマン株式会社 代表取締役CEO 茂木友三郎氏

第1部 基調講演

｢米国フードサービスの重要課題と戦略について｣
NRA(全米レストラン協会)上席副会長　ハドソン・リール氏

第2部 スライドプレゼンテーション

R＆CA(オーストラリアレストラン協会) 理事長ピーター・ドイル氏
CCA(中国料理協会)常務理事／北京全聚德集グループ副会長　李 亚光氏
HORECA Nederland(オランダホテルレストラン協会)会長　ハイスベルト・ビアンキ氏

第３部　パネルディスカッション

｢世界のフードサービス市場の動向に学ぶ外食企業の課題と展望について｣
コーディネーター：JRO 理事／慶応義塾大学大学院経営管理研究科 教授 青井倫一氏
パネリスト：社団法人日本フードサービス協会 会長　田沼千秋

• 味の素株式会社　取締役専務執行役員食品カンパニープレジデント　横山敬一氏
• YO!Sushi World 取締役(イギリス)アリソン・ヴィッカーズ氏
• TCFA(台湾チェーンストア・フランチャイズ協会)外食産業委員会　会長
• 鬍鬚張股份有限公司　社長　張永昌氏

懇親会

参加者と世界各国の外食市場関係者との交流

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• 国際シンポジウム 基調講演にて

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• 国際シンポジウム 懇親会にて

2009年10月22日、ホテルオークラ東京にて、JF創立35周年記念式典が開催されました。記念講演には、日本フードサービス学会の会長も務められた明治大学大学院教授 上原征彦氏をお招きし、｢国際化時代における外食産業の経営
と課題について｣の講話をいただきました。
式典後に開かれた記念パーティーでは、環境対策や農業との連携に積極的に取り組んでいる外食企業の事例を紹介。
人々のライフスタイルや価値観が変化する中、JFならびに外食産業がどのような役割を担っていくべきかなど、議論を交わす場となりました。

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• 35周年記念講演会にて

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• 35周年記念パーティーにて

• 農林水産大臣表彰受賞者　(敬称略)

• 田中 博	(株)京樽元代表取締役社長
  田沼 千秋	(株)グリーンハウス代表取締役社長
  上嶋 棟一郎	スエヒロ商事(株)代表取締役社長
  田邊 清八郎	(株)銀たなべ代表取締役社長
  佐竹 力總	(株)美濃吉代表取締役社長
  後藤 四郎	(株)ハチバン代表取締役社長
  櫻田 厚	(株)モスフードサービス代表取締役社長

• 協会会長表彰　個人表彰受賞者　(敬称略)

• 重原 文彦	(NRA 国際交流・海外研修)
  中嶋 常允	(食農連携)
  小林 晃	(教育研修・商品戦略講座)
  力石 寛夫	(教育研修・サービス研修)
  高橋 正彦	(教育研修・組織活性化講座)
  菅野 征	(ジェフ厚生年金基金設立活動)
  上原 征彦	(日本フードサービス学会前会長)
  青井 倫一	(日本フードサービス学会会長)
  小野原 雪雄	(教育研修・経営セミナー)
  清水 均	(教育研修・店長教育)
  藤居 讓太郎	(教育研修)
  武藤 佳恭	(情報システム)

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• 賞を受賞する重原文彦氏

詳しくは、JFマンスリー2009年10・11月号へ